以前、当時の同僚に、たまたま
「私は人生でやりたいことがない」
というような話をしたことがありました。
その方は子供の頃から将来の夢があって、
その分野の大学まで卒業されていました。
ところが、大学時代に「もうやりつくした」
と思い、卒業後は全く違う業種に就職しました。
そして全く違う仕事に就いたはいいものの、
やりがいを感じず、人間関係なども嫌になり、
初めて「やりたいことがない」という状況になったそうです。
そんな時一冊の本に出会い、またやりたいことを見つけ、
学校に通い、新たな「やりたい仕事」に就かれました。
つまり、その方はその時点でもうすでに人生で2回もやりたいことを見つけ、
達成していたのです。
(その後連絡を取り合ううちに3つ目の願望も達成していたことが発覚しましたが
つまり、そんな人なのです。)
私たちには全く共感できないですがそういう人はそういう人で存在します。
ちなみにその方が出会った本
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私もその話を聞いたその日帰宅してすぐ購入して熟読しましたが、
特に刺さらずむなしい思いだけが広がり、
劣等感に苛まれました。
当然ですよね。私は彼女ではないんですから。
まっすぐにずっと努力を続けて積み上げた自信、自己肯定感が築き上げられている人と同じラインからスタートはできません。
という重大なことに、読んだ後になってようやく気づけました。
(というわけで決してこの本が悪いわけではなく、
私の人生のステージではたまたま、
まだタイミングが合わなかっただけで、
この本の中にもたくさんの学びがありましたし、
その方の人生を変えた一冊であることは間違いないので、
興味があればぜひ一度読んでみてください。)
結局、「やりたいことがない」の何が悪いかって、
ただの劣等感です。
やりたいことが見つかることと、それとは実は全く別問題なんですよね。
やりたいことが見つかったところで、マイナス思考な私たちは、
また他人と比べたり新たな悩みを生み出します。
やりたいことが見つかったからってそれが即、
幸福度や満足感に直結するわけではなく、
「やりたいことがない」という悩みは
ただ、先が見えない不安を解消しようと「やりたいこと」という
人生の方向性が欲しいという気持ちだと思います。
「やりたいことがない」これ普通です。
それを探すのも良いけど、
今じゃなくてもいい。
私たちには積み重ねやマインドも大事。
私は、
「私にしか見ることができなかった景色がある」
というふうに考えていますよ。
これからもきっと、そう。
私たちだけのオリジナルストーリーがあります。
スマイルプリキュアというアニメのセリフで、
「寄り道、脇道、回り道。しかしそれらも全て道」
という名言があるそうです。
その通りだと思います。

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