家事をしないことによる弊害

メッセージ

前回、家事ができないということについて書いたのですが、

私たちってそもそも結構自分のルールというか、

これ以上はヤバいぞというボーダーラインを持っていると思うんです。

今回はそのことについて話すんですが、

私の場合、そもそもかなり潔癖気味で、

だからこそ毎日ちゃんと出来ない自分自身に対してイライラしてたんです。

床に落ちている自分の髪やほこりを見てはいちいち感情を乱されていました。

でも完璧は無理だなと気づき、

ある程度までは許容するんですが、

やっぱり境界線があって、

ここだけは譲れない、絶対やるという

こだわりもあるんですよね。

私だけじゃないと思います。

人間って面倒な生き物ですよね。

まず、家事をせず放置すると散らかると虫が出ます。

これ、最悪です。

というわけで私は若干この理由で家事をするようになりました。

地元ではそんなことなかったので寒冷地に住んでいる方はいまいちピンと来ないと思います。

実際、地元で一人暮らししていた時は平気でごみ屋敷のような部屋に住んでいました。

ゴキブリを見たことがありますか?

私の地元では、ほぼ居なかったのです。

子供の頃、地元で家族と住んでいた家も別に清潔でもなかったですが、

全く出たことがなかったので、

学校行事や旅行などで他の場所に行った際に見たことはありますが、

身近な存在ではありませんでした。

ところが!!

移住先では普通に道路を歩いているだけでゴキブリを見かけますし、

駅でも、飲食店でも見ました。

本当にショックでした。

そして数か月前にこの家に引っ越してきたのですが、

近所を歩いていても商店街にゴキブリがいますし、

駐車場にもゴキブリがいますし、

家の中でもすでに3回遭遇しました。

本当に、ヤバいです。

全ての侵入経路をチェックし、

忌避剤をまき罠を張り、

餌になりそうなものは適切に管理しなければならなくなりました。

するとどうでしょう。

家が清潔に保たれているではありませんか。

(まだ数か月ですが)

結果、

「ゴキブリと暮らすよりはマシ」

というネガティブな理由で家事をやるようになったのです。

そしてもう一つあります。

それは、「ニオイ」です。

正直、一年半前、移住した当初から思っていたんです。

「なんか、こっちの人、くさい…」

体臭なのか何なのか、嫌なにおいを発している人が

地元より明らかに多いのです。

当初、これについて私は、

体質の違いだと思っていました。

ですがつい最近になって気づいたのです。

「菌のせいだ…!!」と。

私の地元と違い、こちらは高温多湿な環境で、菌が増殖しやすいのです。

汗臭菌なんかも、多分そうなのだろうな、と。

地元では夏場の日中、洗濯物を外に干すと、

パリッと乾燥して気持ちよく綺麗に乾くのです。

冬もかなり乾燥しているため、部屋干しでも

普通によく乾くので、

生乾きという存在もよく分からなかったのです。

というわけで洗濯と殺菌の重要性についても、

こちらに来て初めて知りました。

どんなに暑くても、どんなに晴れていても、

地元のパリッと日光消毒された感覚はもう、

味わうことはできません…

そして濡れたタオルを放置するとどんな惨事が起こるかということも、

こちらに来て初めて知りました。

あのニオイは煮沸するかオキシ漬けしないと

取れないのです…!!

というわけで洗濯にもこだわりはじめ、

神経質にこまめにやるようになりました。

だって、あの悪臭の中で生きるより

ちゃんと洗濯した方がマシなんです…

そんなネガティブな理由で始めた家事ですが、

意外や意外、不思議なことに

精神的負担にはなっていないのです。

多分、きっかけはネガティブな理由だったとしても

家事をちゃんとやるということで

自分を清潔な家に住まわせてあげる、

清潔なタオルを使わせてあげる、など

結果的にセルフネグレクトから脱却でき、

自分を大切に扱えるようになって、

日々を大切に生きられるようになっているからだと思います。

そんな例もあるということで、ご参考までに。

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